2006年の読書

154冊読んだことになっていた。どうしてだろう? 毎年毎年落ちている。というわけで2007年の目標はとりあえず200冊、ということにしておく。ベスト10なんかも同時につけていたので発表できる状態ではあるが、なかなかに偏っているので考えている。11〜20とか、2006年初めて読んだ本のベスト10とかいう感じで何らかの制限をかけることになるはず。
作家ごとで見てやると、EQが15冊で1位、有栖川が12冊で2位、3位以下はだいたい並んでいる感じ。この偏った作者のおかげでベスト10がひどい状態になった。
出版社ごとに見てやると、講談社が52冊で1位、創元社が43冊で2位、早川が12冊で3位となっていた。ここまで創元社が多いのはいびつな気もする。
作家の国別では日本が113冊で1位、アメリカが30冊で2位。今年は海外(古典限定)をけっこう読んだ気がしていたのでそんなものかな、と思えるぐらいの数値。2007年も読むべき作品はまだまだ多い。