アイラ・レヴィン『死の接吻』

処女作と書いてはあるが、とてもそうは思えない作品。ジャンルは何なのだろうか。倒叙とフーダニットが含まれている。あとは最後の解決編さえ良ければ傑作だと思う。傑作一歩手前の良い作品だった。