去年のベスト10

結局1作家1ノミネートということにして発表することにした。
1.EQ『ギリシア棺の謎』
2.有栖川有栖『スイス時計の謎』
3.アガサ・クリスティー『オリエント急行の殺人』
4.ジャック・フットレル『思考機械の事件簿』
5.山口雅也『奇遇』
6.我孫子武丸『0の殺人』
7.横山秀夫『動機』
8.古泉迦十『火蛾』
9.中西智明『消失!』
10.山田正紀『ミステリ・オペラ--宿命城殺人事件』
エクセルのデータ(そのときの気分で適当な場所に差し込んだ)を今の気分で適当に入れ替えた。なので正確性はまるでない。そう、あてにならない。意味がない。だからこそ今年は当てになるデータを作ってみようと思って採点システムを変えたのだ。当然だが、5段階評価では5の作品内での比較がうまくいかない。かといって100点満点のまともな評価はできない。ということで今年の結果になったというわけ。