アイザック・アシモフ『ファウンデーション』

ハリ・セルダンなる人物の計算力は半端ないと思った。そんなに先に未来をそこまでの精度で予測できるのか、という意味で。一応数学的手法を使っている(ということになっている)。カオスとか不確定性原理とかは無視してるかもしれないけど。
各短編の主人公たちの問題解決方法はなかなかに笑える。(それって要はハリ・セルダンにすべてをお任せしているということだから)
あと10冊程度読んだら本格祭りを開催する予定。クイーンを進めていかないと読めない作家もいることだし