北村薫『玻璃の天』

玻璃の天

玻璃の天

『街の灯』のシリーズらしい。残念ながら『街の灯』は未読なのでそのうち読みたい。北村さんはだいたいいい話、深い台詞を書くことが多い気がする。すごく人間に対して優しい。だから読むと心が温まったりする。今はだいたい4Kぐらいまで温度が上がっただろうか。常人から見ると実に奇怪な現象が起こる温度である。