エラリー・クイーン『フォックス家の殺人』

フォックス家の殺人 (ハヤカワ・ミステリ文庫 2-32)

フォックス家の殺人 (ハヤカワ・ミステリ文庫 2-32)

最近こんな感じのプロットの作品を読んだような気が、って明らかにこれが本歌ですね。ロジック自体は確かに正しいのですが、証拠の配列が割と強引だった気もします。クイーンもそのことをきっとそのことを感じていたことでしょう。