クレイトン・ロースン『虚空から現れた死』
- 作者: クレイトンロースン,Clayton Rawson,白須清美
- 出版社/メーカー: 原書房
- 発売日: 2007/07/01
- メディア: 単行本
- クリック: 3回
- この商品を含むブログ (11件) を見る
で、『虚空から現れた死』。強烈に不可解な事件が起こる。見えない男が犯人だ、とか。そして警察が主人公で探偵役のマジシャンを異様に敵視している。なにやら変なことが起こった→やつはマジシャンだ→奴こそが犯人だ、というノリなのだが、そんな警察ってひどいよなという感想を持ち続けながら読んだ。1ヶ月以上もだらだらと読んでいると読みながら細部を忘れた。海外ってことも関係してるかも。悪い作品ではない。むしろ、普通よりは良かった気がする。たぶん。